クリスマスから7泊8日の行程で参加した「ぱしふぃっくびいなすのスタンダードルームでニューイヤークルーズしてきた!」もいよいよ終盤。
限られた人だけが知っている、
船上の年越しカウントダウンと、
陸地からでは見ることのできない絶景初日の出をご紹介しましょう。
1年を締めくくる最後の食事『船上の年越しそば』
夕食にはしっかり「年越しそば」をいただきました。
質素で、沖縄で食べ過ぎた胃袋に優しいのもありがたいところです。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]2015年の締めくくりの食事として感謝の気持ちと共にいただきました。[/say]
でも、そこは豪華客船の旅!単純には締めくくりません
ごちそうさまでした。…と思っていましたら
沖縄停泊中に積み込まれた「石垣牛の握り寿司が登場してびっくりしました。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]船の中という限られた空間を「おもてなし」する心意気が飛行機の旅より濃厚です。[/say]
年越しの瞬間は、カウントダウンパーティー
船内のテレビでは紅白歌合戦も受信できるということで、各自のお部屋で楽しまれた方も多かったみたいですが、僕はちょっとお仕事モード。
23:30〜年をまたぐ1時間ほどは、船内のメインホールでカウントダウンパーティーで、お客様を『おもてなし』です。
洋上から拝む、ご来光!いよいよ2016年の幕開けと最終寄港地・奄美大島
お天気は曇りの予報とのことでしたが、幸運なことにご来光を拝むことができました。
水平線から登り、奄美大島との景色は洋上からでしか見られない貴重なシーンだったと思います。
こういう景色を、それも元旦の朝に目にすることができて、2016年は良い1年になることと信じています。
今回のクルーズの最終寄港地・鹿児島県奄美大島・名瀬港を目前に朝食時間です。
お正月ならではのお雑煮。美味しくいただきました。
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これ、一人ずつお重が提供されるので、驚きであります。
希望される方(おそらく、皆さん食べきれないから…)は、お重ごとお部屋に持ち帰ることができるので、部屋飲みして楽しむのも良い過ごし方かもしれませんね。
奄美大島で初詣しよう!:奄美大島高千穂神社
そうこうしているうちに、奄美大島・名瀬港へと到着しました。
[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]名瀬港からは、「奄美大島高千穂神社」が徒歩20分ほどで行けるということでしたので、13:00の下船までの時間を初詣して過ごしました。
ちなみに、おみくじは「大吉」のお授けをいただきました。
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奄美大島の商店街は元旦はほとんどお休み
神社から港への帰り道は奄美大島を散策しようと思ったのですが、残念ながら元旦ということで商店街や飲食店はどこも休業日でした。
鹿児島の友だちから「鶏飯」というグルメを聞いていたので、食べてみたかったのですがこちらも残念…。
豪華客船でいただく最後のお食事は…
と、思っていましたら、豪華客船でいただく最後のお食事に「鶏飯」が登場してテンション上がりました。
[memo title=”MEMO”]鶏飯(けいはん)とは?
お椀に入れたご飯の上にほぐした鶏肉、椎茸、錦糸卵、パパイヤ漬けなどの具材と薬味をのせて鶏ガラで出汁をとったスープをかけた料理で、鹿児島県奄美大島地方の郷土料理です。[/memo]
まとめ:船旅でのご縁や思い出、過ごし方は人生の糧になる!
こうして、クリスマスから元旦にかけて、7泊8日の日程で参加した「びぃなすニューイヤークルーズ」もおしまいです。
東京までは、一気に空路で
門松の飾られた奄美大島空路から、一気に2時間弱で羽田空港まで戻りました。
この後、お客様は鹿児島を観光されて3日に神戸港、4日に横浜港へと戻り今回のクルーズの行程は終了でした。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]洋上からしか目にすることのできない風景や、その道中での人との出会いや寄港地でのご縁もそうですし、何よりも人生を豊かにしてくれる時間の過ごし方も経験することができました。必ずや自分の人生で糧になると信じています。[/say]
もっと詳細にお伝えするなら、ひとつのサイトとしても成立してしまいそうなくらいいろいろな経験のできた7泊8日の船旅となりました。
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