7泊8日の日程で参加した「Part.1:ぱしふぃっくびいなすのスタンダードルームでニューイヤークルーズしてきた!」模様をお伝えしているシリーズ。
年の瀬の12月30日、31日の1泊2日で船は沖縄に停泊ということで、今回の旅では少しゆっくり時間を過ごすことができました。
船旅でサクッとザックリ沖縄を1泊2日満喫してみたので、短い沖縄滞在におすすめの楽しみ方をご紹介します。
船旅でしか見ることのできない、那覇港の風景
那覇空港とほど近い場所にある、那覇港。
ここでも空から眺めるのとは違った景色を目にしながら港へと入っていきます。
もう何十回も船で世界中を旅されているご婦人(85歳)とデッキでお話する機会がありまして、船旅の魅力をたくさん伺うことができました。
もう85歳にもなると足腰弱くなってねぇ、若いころは随分飛行機で世界中を見て周ったけど、船だと寝て起きてってしているだけで次の街に着くから良いのよ。
若い時分に頑張って仕事もしてきたし、旦那も他界したからね…
船が海の上をゆっくり進んで、次の港へ到着するのんびりした時間も人生を味わい噛み締めながら「生きる」っていうのに似ているのよ…。
海のように青い人生経験の僕にはまだまだ、海のように深くてわからない部分もある言葉だけれど…
そんな言葉を30代で伺えたというのも、きっとぼくの人生のどこかに経験としてきちんと意味を成す時がきっと来るように思っています。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]ありがとう!マダム。[/say]
沖縄では1泊2日の停泊、那覇をどう満喫するか
移動の時間を楽しめるようになるのが船旅の本質…
普通に旅行していても、遊び疲れしてくるタイミング。
でも、ここでダウンしていてはもったいないので、アクティブに時間を有効活用していきましょう。
まずは行動:国際通りへ。オリオンビールでエネルギー補給!
沖縄は東京暮らしの感覚からするとかなり温暖な南国です。
年末の時期でもコートなしで過ごせる秋の頃の気温といったところでしょうか。
のんびり歩いたとは言え疲れた?のどが渇いた?
…などを口実にまだ日が出ていてもおビールいただいちゃいましょう。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]ここは王道!オリオンビールと行くのがシンプルです。[/say]
南国なら許してもらえる…でしょう。
メインストリートから一本奥へ「平和通り商店街」
歩く元気が発生したところで、メインストリートから一本奥を覗いてみましょう。
「平和通り商店街」です。
観光地としてにぎやかな国際通りから通り一本入るだけで、古くからの沖縄の雰囲気が残った商店が立ち並んでいます。
観光客向けの物とはひと味違ったお土産選びにもおすすめです。
時間つぶしと糖分補給におすすめの「BLUE SEAL」のアイスクリーム
この日は沖縄在住の友だちと再会する約束をしていたのですが、さすがに年末ということでタクシーが渋滞に巻き込まれているとのことで、ちょっと時間つぶしです。
有名ですよね「BLUE SEAL」。
夕食を一緒にする予定でしたので、できるだけお腹が膨れないように…
と思いつつもぼくが選んだのは、小倉ソフトクリーム…
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]目がどうしても「これ食べたい!」でしたので。あはは。[/say]
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]やばいです。[/say]
5月ぶりの再会。友だちとプライベート
2015年は5月にも沖縄を訪れる機会がありまして、友だちと近いうちの再会の約束が果たせました。
島人のおもてなし精神なのでしょう、非常に素敵なお店を紹介してくださったり、また別の沖縄の友だちが経営する店にも付き合ってもらったり…
沖縄の夜の魅力は、やっぱり現地の友だちにコーディネートを委ねるのが正解。
ほぼ朝帰りと言っても良い時間に船へと戻りました。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]やはり、島人(しまんちゅ)は酒豪じゃ!!![/say]
沖縄での飲み過ぎた翌朝は…「いちぎん食堂」
庶民的な雰囲気で好きなんです、食堂。
地元、沖縄の方にも観光客にも人気な「いちぎん食堂」おすすめです!
500円くらいから定食や沖縄そばといったメニューがあります。
ボリュームあるメニューもお手頃価格なので、食べ盛りな若者と一緒に食事しても予算は抑えて、お腹は大満足になるでしょう。
僕はあっさり、「ゆし豆腐そば」をいただきました。
朝からお酒を呑んじゃうのも旅の醍醐味
あ、あと一緒に行動していたメンバーが…迎え酒です。はい。
ス、ス、ステーキも…。
もう、大阪ではない、沖縄でくいだおれしそうでした。
まとめ:島太鼓に見送られて、大晦日の海原へ
かわいいちびっ子くんたちの沖縄文化として続く島太鼓の演舞に見送られて、大晦日の夜は奄美大島までの洋上で過ごします。
[say name=”ヨナガ” img=”https://whitesocks.jp/wp-content/themes/sango-theme-poripu/img/icon-gorin.png”]いよいよ今回の船旅のクライマックス、陸地からでは観られない絶景初日の出の様子を次回お届けしましょう。[/say]
コメント
コメント一覧 (2件)
お仕事しながら旅行も出来るなんで、とても羨ましいです。
いままで船の旅ってあまり意識したことがなかったのですが、時間とお金に余裕ができらたら、是非行こうと思いましたよ。年配のご婦人の話がありましたが、一人で来られてる方も中にはいらっしゃったのでしょうかね?
・こうしさん
すっかりコメントのお返事遅くなりまして申し訳ありません。
現代の殺伐として時間に追われる世の中ではなかなか思い立つ方も少ないもので、やはり、時間もお金も捻出できるご年配層が多いですけれど…生涯の伴侶と言っても先に愛するパートナーに他界されてお一人で参加される方もおられます。
理由はまちまちかも知れないですが、寂しさを紛らわせるためだったりするのかもしれません。でもある程度若さのある年齢で体験すると、本当に大らかで寛大な世の中の見方ができるようになるかもしれない…と思っています。ぜひ、こうしさんもお時間できましたら体験なさってみると素敵なことと思っております!です!