ココロの持ちようなのかもしれませんが、人生で7回目となった引越し。半月ほど経過してしまいましたが地元の氏神様・神田明神へと参拝にお出かけしたら、これが非常にイイ感じのロケーションでしたのでご紹介します。
1300年の歴史がある江戸の総鎮守「神田明神」
東京十社の1つにもなっている有名な神社で、一度は訪れたことがある方も多いでしょうか。
鮮やかな朱色が印象的な「随神門」が出迎えてくれます。江戸の街が風水的に設計されているのと同じように、門の彫刻にも風水が取り入れられています。
四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)があしらわれていて、青龍の青、白虎の白、朱雀の朱、玄武の黒の色彩で装飾されてます。神聖な場所への入り口として門の端の方をくぐって境内に入りましょう。
神田明神というのは実は通称で、正式名称は「神田神社」というそうです。関東大震災で消失してしまい、現在の社殿は1934年(昭和9年)に「神社としては初の鉄筋コンクリート造り」として再建されたものになるそうです。
一ノ宮に大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、二ノ宮に少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)、三ノ宮に平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)の3柱が祀られています。
神田明神(神田神社)
住所:東京都千代田区外神田2-16-2 [GoogleMap]
TEL:03-3254-0753
公式サイト:http://www.kandamyoujin.or.jp/
氏神様を参拝する意味は?
今回、ご縁いただいて近くに暮らさせていただくことをご挨拶してきました。
ついつい「神頼み」したくなっちゃう人も多いです(?!)が、氏神様への参拝は、引越しの際に隣人の方に「これからよろしくお願いします」とご挨拶するのと同じようなもののように思っています。
境内からはスカイツリーも望める、昔と今が交わるロケーション
さて、神田明神は少し高台に位置していますので、境内からはスカイツリーを望むことができ、昔と今が交わる素敵なロケーションが楽しめておすすめですよ!
参拝のあとのデートタイムに:甘味処「天野」
神田明神の門前に位置する、老舗甘味処「天野屋」では、長年参拝者から親しまれてきた「明神甘酒」などを堪能できます。[/cell][/yoko2]
甘味処 天野屋
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-18-15 [GoogleMap]
TEL:03-3251-7911
営業時間:[平日] 10:00~18:00 / [土] 10:00~18:00 / [祭日] 10:00~17:00
定休日:日曜日(4月~12月第1週)・海の日・夏期休業日 8月10日~17日(前後に日曜日がある年は日曜日も含む)・12月2週目~3月末の日曜日は、無休
公式サイト:http://www.amanoya.jp/
まとめ:御茶ノ水エリアは、まったりお散歩デートにちょうどいいスポットがたくさん
いかがでしたか?こうしたご近所への「ご近所散策」といのも非常に楽しいものです。
ひとりでフラッと気軽に出かけられるのも魅力ですし、友達と一緒にお散歩するのも移動の最中に会話ができてゲイデートとしても愉しめると思いますよ。真夏を過ぎて炎天下も避けられる季節ですし、まだ日も長い季節です。読者の皆さんも挑戦してみてはいかがですか?
秋葉原にも徒歩圏内ですし、まだまだサクッと見て回れるスポットがたくさんあるエリアですので、編集部にも遊びにいらしていただきながら、散策してみてください。
関東平野の中にある東京・江戸の街ですが、大きな山がないというだけで「実際に歩いてみると地味にアップダウンがある」ので、タオル素材のハンカチなんかを装備しておくことをお忘れなく。もちろん、水分補給で熱中症にも気をつけてお出かけを楽しんでくださいね。
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