長い人生に幾度となく繰り返されてきた「春分の日」。昼と夜の時間がきっちり12時間という特別な日なのが宇宙の仕組みとしておもしろい。
僕は仕事終わりは決まって日付変更線を越えてしまうのだけど…
時に孤独を感じることもありながら、力強く人生を生きています。
そんな孤独なゲイライフ人生にも、春分の日を迎えると春の訪れを期待します。(なかなか人生の春には巡り会えないのだけど)
春分の日を、日本では「お彼岸」とも呼びますよね。
あっちの世界と、こっちの世界。
僕たちが地球に生まれる遥か前から「ニンゲン」として生命を紡いできてくれた祖先に感謝する1日にしたいと思うの。
そんな日、今年も僕の足元には白ソックス。
せめて、新しい一足を履きたいと思うのです。