毎年この季節の風物詩になっているから一度はご覧になったことのある方が多いかな?今年は10周年で一段とスケールアップした「アートアクアリウム 2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム」@日本橋三井ホールへとお出かけしてきましたので、その魅力をレポートします。
アートアクアリウム 2016 をヒトコトで言うなら…
ことしで10周年を迎える、都心の夏の定番イベントです。ぼく(@BOKUNARI)も4回目の観覧ですが、2016年はアニバーサリーということで、一段と見どころ満載でした。
金魚たちが織りなす、涼と 癒やされる時間と空間。
これから訪れる予定の方はオフィシャルサイトをぜひ。お出かけになれない方はぼくが拝見してきた魅力を見ていきましょう。
どんなイベント?
日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。
会場コンセプトは「現代における江戸の花街」。
会場には、江戸切子を用いた作品や神秘的な赤い柱が設置されるなど、非日常的で幻想的な空間が広がります。
日本橋会場に舞い降りる金魚の数は期間中、これまでの1会場あたりの最大数5,000匹を超える、
約8,000匹を予定しています。
一歩立ち入れば、そこは異空間…夏のデートスポットにも最適です!
さっそく出迎えてくれる、金魚たち。
金魚すくいでお馴染みな金魚なのに、幻想的な展示と圧巻の数で、異空間が広がります。
見たことある種類もいれば、「ありゃ!?こんなシルエットの金魚もいるんだ!」とイケメン風金魚から、ファニーな金魚まで様々な種類を知れるのも面白いです。
お友達や意中の人とのお出かけにもきっと話題に事欠かないと思うんですよ〜何よりボーッと眺めているだけでも世界感あります。
現に、ぼくなりも男子二人で出かけましたが、違和感なく過ごしてきましたw
圧巻の見どころ!
これって、紅白歌合戦の小林幸子さんの「メガ幸子」じゃない?
と心の声を上げてしまいましたが。
水の中にゆうゆうと泳ぐ金魚たちで彩られており、電飾衣裳ではなかったようです…いやぁ。
ほらね。
確かに金魚さんたちで彩られています。
そして、見応えたっぷりな異空間から現実社会に戻る一歩手前に展示されていたのが…
屏風仕立ての金魚さん。
*基本的に写真撮影はOKですが、動画撮影はNGな場内です。
ボーッと10分くらい見入ってしまいましたが、プロジェクターで水槽内に映しだされる映像と相まって入口から拝見してきた展示を締めくくるのに最高の演出に脱帽です。
日本酒「獺祭」とのコラボレーションもあるので、大人時間も過ごせます
さて、これだけの異空間ですが、それぞれの世代や目線から楽しみたくなる欲張りな気持ちになるのも仕方ないことではあると思います。
特に夏休み期間などを迎えますと、元気なお子様たちにも見ておいて欲しい美しい空間ですし…
でも、お若い世代には「意中の人とシックなデートをしたい」という空間にもマッチするイベントだと思いました。
もし、記事をご覧のあなたが後者な世代であるならば…
大人なデートには19:00以降が断然オススメ!と申しておきましょう。
なぜなら、日本酒で有名な「獺祭(だっさい)」の蔵元とコラボした「お酒を愉しみながら、鑑賞できるタイム」が設けられているから!
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