この週末は日本のゲイタウンとして広く知られる新宿二丁目で開催されたイベントに参加して、プライベートなTwitterアカウントのフォロワーさんと再会したり、はじめましてでお会いしたり楽しい時間をすごしてきました。
社会人になると、職場以外で仕事抜きに仲良くなれる友だちができにくくなるという話をよく耳にします。そんな中おかげさまで、僕は東京や近郊に暮らすたくさんの友だちが増え続けています。
こうしたイベントはお酒の提供される場合があるので、未成年者は「成人してから参加してみると楽しくなる知識」として、異性愛者の方は「こんな世界もあるんだ〜」という視点でご覧いただければ…と思います。
一言にイベントと言っても、その規模や趣旨は様々です。
サークルやオフ会みたいな規模から、数千人の規模を誇るものまで、さらに趣旨も様々なイベントが存在します。
特に新宿二丁目エリアで開催されるイベントは、「多様な性や感性の人々が安心して楽しく過ごせる場を提供したいから」(友達であるオーガナイザー談)という意図が盛り込まれていることが多いです。こうした概念は現代においてとても素敵であると僕は感じています。
前置きが長くなりましたが、今日は「イベントに参加することで、気の合う仕事抜きな友だちをつくろう!」ということをテーマにお話していきたいと思います。
そもそも、参加してみないと「はじまらない」
ことわざに「百聞は一見に如かず」というのがあります。
インターネット上の情報で、実体験したような錯覚を得られる時代になった部分もありますが、まだまだ「百聞は一見に如かず」の通り、実際に目で見て、若干のお金や費用を費やして体験してみないと本質を知り得ないことが多いと思っています。
こうしたイベントに参加した経験がないと「ひとりで参加するのは不安」と思う人が大半ではないでしょうか?実際、僕も最初はそうでしたし、いまでも初めて参加するイベントはちょっと緊張します。
今回は、イベントに興味はあっても参加した経験がないというフォロワーさん5名を連れて参加しました。
まずはTwitterやSNSから一緒に参加できる人を見つけると心強いですよ
僕はイベントに参加する1週間くらい前から何度かツイートするフレーズがあります。
◯月◯日、「イベント名」に参加するよ〜!一緒に参加してみたいフォロワーさんいますか?
Twitterで、このように呼びかけるとリプライやDMで興味を示してくれるフォロワーさんが何人かいます。
数千人のフォロワーさんがいてくれるアカウントなので、参加できなくてもリツイートなどで呼びかけを拡散してくれたりするフォロワーさんがいてくれたり、リツイートを見たフォロワーさんじゃない方からも反応があったりします。
あまりフォロワー数の多くない方の場合は、フォロワー数が多くてアクティブに暮らしている人をフォローしたり、興味のあるイベント名がわかっている場合はTwitter内を検索してみると、こうした呼びかけを発見できるので活用してみると良いと思います。
絶対に一緒に参加できる人を見つけると心強いですよ!
DMやLINEでイベント当日の待ち合わせなどを決めるのにもSNSは便利
既存のフォロワーさんだとお互いに人柄や雰囲気を知りやすいので、割りとスムーズにイベント当日の待ち合わせなどが決まります。
イベントに参加した経験のある人や、積極的な性格の人の場合は「直接イベント会場の中で合流しよう」という話になることもありますが、はじめてイベントに参加する人の場合はやはり事前に待ち合わせして一緒に会場に向かう方が安心感があると思うので、僕の場合はできるだけお誘いした人とイベントの前に待ち合わせするようにしています。
SNSから知り合うから自己紹介タイムが大切なのです
待ち合わせ場所でイベントにご一緒する方たちと合流して、会場の近くで食事をするようにしています。単純に腹ごしらえでもあるのですが、イベント初参加な人にとってはちょっと気持ちを落ち着かせる時間になっていると思うんです。
今回は海鮮系の丼の店でしっかり食事しました。
お互いにTwitterやSNSという顔の見えない世界で知り合って、こうしてはじめましてでお会いするので、少なからず実際の印象が違うはずです。なのでお互いにはじめての自己紹介タイムってとても大切な時間なのです。
緊張もほぐれてこのあと参加するイベントのことでワクワク感が増してきます。
それに、僕からしたらフォロワーさん同士、こうした時間を設けることで仲良くなっていただける時間にもなります。
イベント会場入場から楽しむ手順
食事も自己紹介も済ませたら、いざイベント会場へ。
サクッと紹介すると、イベント会場への入場してからの手順は…
- 入場料を支払う(健全なイベントは成人しているかのIDチェックがある)
- 荷物をロッカールームに保管(ドレスコードがある場合は着替える)
- ドリンクを注文する(入場料に1ドリンクの料金が含まれる場合が多い)
- 楽しい時間を過ごす
大体こんな感じの手順になっていることが多いと思います。
あんまり難しいことはないし、こうしてイベント参加経験のある人と一緒に参加する場合はわからないことは聞けばいいから戸惑うこともないと思います。
友だちづくりに積極的になろう!
少なくとも、ここまでで少なからず自身のお金も時間も使っているワケだから、せっかく入場したイベントの会場で静かにしていてはもったいないと思うんです。
すでに仲良くなっているはずのイベント参加経験者の、友だちも多く参加していることが多いので、話をする相手なんかは紹介してもらえればいいワケだし、恥ずかしがっていたらもったいないんだから、どんどん周囲の参加者に話しかけてみると良いと思います。
まとめ:ご一緒した友だちもとても喜んでもらえて嬉しかったなぁ!
こうして便利になった時代だからこそ実現できることだけど、不安感があって参加してみることをためらっていた人も「誰かイベント参加経験者と一緒だったら参加してみてもイイかも!?」と思っていただけたでしょうか?
今回、ご一緒したTwitterやSNSなどで知り合った友だちとも仲良くなれたし、みんな「ひとりだったらいつまでも参加することができなかったけど、こうして引率してもらって楽しめたし、友だちもたくさんできて嬉しかった!」って言ってもらえて純粋に僕も嬉しかったです。
僕もこのようにして積極的に遊ぶ時は遊んで、社会人になってからも仕事抜きな友だちがたくさんできています。
もし、このサイトに検索などでたどり着いてくれて、この記事を読んでくれて…そして、友だちづくりに悩んでいる人がいたなら、コメントやお問い合わせページ・Twitterも掲載してるから気軽に声を聞かせてもらえたら僕の出来る範囲で対応させてもらいたいと思っています。
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