「パタパタ」と聞こえてきた今年の年の瀬の気配。2018年の手帳選びで手帳売り場やネット検索に忙しい方も多い時期ではないでしょうか?
僕がリピート買いしている、『1日のタスクに集中できるTODO管理手帳』(UNITED BEES)をご紹介します。
ブログを執筆しているブロガーさんにとっては日々のネタ出しや週単位・月単位でのネタ出しの整理にも使いやすい仕様の一冊です。
特にA5サイズは『2018年のデスクトップに置いて使いたい手帳』として重宝します。過去に愛用していた、ひと回り小さめなB5サイズは置き手帳とモバイルのバランスが取れたサイズ感になっています。
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1日のタスクに集中できるTODO管理手帳の醍醐味
この手帳の醍醐味は、何と言っても『週間ブロック』タイプのページです。
見やすいフォントで印刷された日付や曜日はもちろん、日曜・祝日の色分けも非常にわかりやすく美しいです。
1日ごとの記入スペースは、3mmの破線状の方眼タイプで薄いグレーで印刷されていますので、使用する筆記用具や文字の大きさを邪魔しないのも非常に良いです。
縦16マス×横23マス。およそ48mm×69mmの記入スペースが確保されていますので、1行に1時間ごとの予定を記入しても16時間分を書き込めます。
1週間を俯瞰できる、週間見開きページ
1日ごとの予定やタスク管理もさることながら、見開きで1週間の予定や流れ、すべきことを俯瞰できるのも魅力です。
A5 リフィル ブロック:基本情報
- サイズ:A5サイズ(幅148mm × 高さ210mm)
- ページ数:192ページ
- 価格:¥1,080 (*リフィルのみ)
- 販売元:UNITED BEES
*TaskMasterという名称でしたが、変更されたようです
使用頻度が高いページを徹底解説していくよ。
手帳を使っていて『書き込むよりも、よく開く(見る)』ページについて徹底解説していきます。
こうした書かないけれど進捗状況などをチェックするのにしばしば開くページこそ作り込まれたデザインであることが手帳を選ぶ際に重要だと思います。
きちんと6段表記の『月間カレンダー』ページ
予定を『月単位』で管理したい方って多いんじゃないかしら?!そして、毎日記入しなくても見ることが多いページです。
2018年は4月・7月・12月の1日目が週末から始まるので、5段表記の『月間カレンダー』では最終週の週末がひとマスに統合されてしまいますので、きっちり月間カレンダーを把握しておきたい方には6段表記の『月間カレンダー』ページを有することが必要に思います。
プロジェクトを抱えている人に重宝する『Project Manager(プロジェクトマネージャー)』ページ
ご職業によっては、月間よりももう少し長いスパンでプロジェクトをされている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にとって嬉しいのは、より長期的視野でスケジュールを俯瞰できる『Project Manager(プロジェクトマネージャー)』ページ。
同時に10件のプロジェクトを管理できるようにレイアウトされています。
また、管理職の方は10人分のスケジュール管理も可能な使い方もできるページです。
僕は、単純に運営しているウェブサイトの更新ができた際に『○印』、サイトのリニューアルなどの作業の際はプロジェクトとしてのスケジュール管理に役立てています。
前後の年のカレンダーも備えています
去年の予定で重要だったことがある日に印を付けておけば過去ログの見返しに、来年に達成したい目標のリミットがあれば印をつけておけば防止録になります。
目下、僕の場合は家族や友人、取引先の担当者の誕生日はもちろん、最近では、祖父母の法事などの予定を記入することに使用しています。
付録ページもしっかりデザインが作り込まれています。
そこまで使用頻度は高くないけれど、素敵な付録(おまけ)ページも手帳選びには見逃せないポイントです。
目標を達成するのに役立つ『Want list』ページ
2018年に欲しいもの・やりたいことなどを優先度や予算として記入できるページも備えています。
僕も現在経営している『脱毛の仕事』おw実現するために大変お世話になったページです。
また、家族や大事な人への連絡先を書き込める部分もあるので、旅や出張の途中で急いでお土産を送りたい時など、連絡先を記入しておけばスマホで検索するよりも素早く目的の人の住所や連絡先を探し出すことができます。
個人情報をどこまで記録しておきたいか…
昨今、個人情報をどこまで記入しておくべきか悩ましい部分ではありますが…。
旅好きな僕としては、ここはやはり旅先でも持ち歩くパートナーとしての手帳にパスポートの番号などを記入しています。
他にも、健康保険証の番号や、所有している車のナンバーなども書き込めるようになっています。
この数年、大幅なアップデートが無い安定のフォーマット
B5とA4というサイズ展開はもちろん、手帳の仕様やフォーマットに、この数年大幅なアップデートがない安定性は毎日の手帳ライフにとってとても重要なように思います。
B5サイズについては、2015年にご紹介した記事があるのでご参考にしてみてください。
いかがでしたか?
なかなか優れた手帳でございましたでしょ?!
『1日のタスクに集中できるTODO管理手帳』の魅力についてお話してみました。ぜひ、読者の皆様が選ぶ2018年を素敵に彩る手帳選びの参考になれば嬉しいです。
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