都内屈指の学生街としても知られる水道橋エリア。
ランチタイム以外にも食欲旺盛なイケメン大学生たちで活気があります。
そんな水道橋で、大学生だけじゃなくてもお腹いっぱいになりたい男子におすすめのブランド豚の豚丼が堪能できる、【豚や】でおひとりさまランチを楽しんできました。
たかが豚丼、されど豚丼。
素材そのものがストレート勝負の『丼』は、シンプルさゆえに、使用される素材によって感じる「満足度」に差が生じるものです。
いただきます:千葉県産いも豚の豚丼 980円

【豚や】では定番のレギュラーメニューとは別に、週替りで3種類ほど仕入れられているブランド豚を選ぶことができます。
せっかくなので『千葉県産いも豚』をチョイスしてみました。
[memo title=”MEMO”]千葉県産 いも豚鹿児島黒豚よりも長期間高配合のさつま芋中心の飼料で育てられた黒豚品種。良質なデンプンを摂取する事で、豚自身が豚本来の脂身を作るため、甘みがある肉質なのが特徴。[/memo]
中央にちょこんと盛り付けられたグリーンピースがお茶目なアクセントです。
丁寧で豪快、香ばしく焼き上げられる豚肉
カウンター席から体育会系イケメン兄さんが調理してくれる姿を眺めることができます。

網に並べた豚肉を丁寧に焼き始めました。

次の瞬間…
[center]ゔぉーーーーーっ![/center]
立ち上がる火柱!
この火力と豪快さが香ばしく焼き上がるコツのようです。
ジューシーでしっかりした焼き加減、タレは控えめ

素材本来のパフォーマンスが最も発揮される状態に焼き上げたところに、上品な甘さのタレが控えめにかけられています。

ウチは濃い味のタレでごまかさないぜ!
そんなポリシーを感じることができます。
豚肉の香ばしい匂いとほんのり甘辛いタレの匂い…
嗅いでいるだけでも大盛りごはん食べられそうな気分になりますが。
ダメだ!我慢できずにお箸が伸びちゃう。
歯ごたえは適度に弾力があって、ジューシーな脂の風味の後にしっかり豚肉の赤身の味が伝わってきます。

そこに上品な甘さのタレの風味と米の甘みがやってくる!
やっぱり、大盛りごはん食べられそう。
後半は『山椒』でスパイシーさを追加するのがおすすめ
テーブルに『山椒』『一味唐辛子』『あらびき胡椒』が置いてあるので、お好みで豚肉の上に追加してみましょう。

ひと通り試してみましたが、『豚』には山椒が合います。
気分や好みによって洋風なスパイシーさなら、あらびき胡椒。辛さの刺激なら一味唐辛子をチョイスしてみるのがいいでしょう。
もちろん、全部試してみるのもおひとりさまランチの楽しみかもしれません。
ごちそうさまでした:日替わりブランド豚を求めてリピートしたくなる一軒

ド直球勝負の『丼』の世界。
素材本来の味を最高に引き出す焼き加減で提供している【豚や】。
日替わりで提供されるブランド豚は、手軽な価格で様々な風味の豚肉を楽しんでもらいたいというコンセプトの表れでしょう。
facebookやInstagramでも仕入れ状況を発信されていますので、来店前にチェックとフォローしてみると良いと思います。
アクセスはJR水道橋駅が最寄りですが、地下鉄各線・神保町駅からも白山通りをまっすぐ水道橋方面に歩いていけば5分ほどでたどり着きます。
店舗情報:豚や 西神田店
