ゲイライフを充実させるために「脱毛」を考えている方に勇気を持っていただけたら嬉しいと思ってご用意しているコンテンツです。
きっとこのページにたどり着いていただいたあなたは…
ヒゲさえなければイケメンなのに…とか、
ゲイイベントに参加するたびに体毛の処理がめんどくさいし、きれいに処理できないし、肌荒れもしちゃう…。
もう少しナイーブな話をすれば、
ゲイとして”いざという時”に、毛の処理をしていなくてせっかくのチャンスを逃したり、相手を幻滅させてしまった経験だってあるかもしれない…。
そうした一部のゲイにとっては、ノンケ以上にヒゲや毛深い悩みは深いところがありませんか?
そこで浮かんでくるのが脱毛という考え。
ネットにはたくさんの脱毛情報が存在するし、近年はメンズ脱毛に焦点をあてたサイトも増えていますが、中には本当に脱毛を体験した人が書いているのか疑問に感じるサイトもあります。

ここでは、全身脱毛済みで、元メンズ脱毛サロンオーナーの私が「脱毛情報」をお伝えしていきましょう。
脱毛に興味があれば、この1ページを『はじめての脱毛講座』として読み進めていたき、あなたが脱毛への一歩を踏み出す”きっかけ”になれば嬉しいです。
青髭や毛深いことに悩んでいる人の「目標」に
例えば、男性が一番悩んでいる濃いヒゲ。

ご覧のように自分も脱毛する前は、毎朝ていねいにヒゲ剃りをしても夕方には口の周りが青々するくらいにヒゲが濃かったです。
しかし、およそ1年半でこんな変化を遂げることができました。
どうでしょう、いま濃いヒゲに悩んでいる人や脱毛に通っている人にとっては「目標」になるのではないでしょうか。
では、脱毛とはどのようにしておこなわれるものなのか?
「脱毛したい」と思ったときに重要な見極めを3ステップで紹介していきましょう。
Step1. 「脱毛」する必要性を感じているかの見極め
カンタンに言ってしまえば「脱毛=毛を生えなくすること」なのですが、あらゆる方法を選んでも美容院でヘアスタイルを変えるように1回では終わらない…ものです。

そして、このグラフからイメージできるように、脱毛したからと言って「脱毛したところから、一生1本も毛が生えなくなるわけではない」ということでもあります。

身体の仕組みとして、手のひらや足の裏以外の肌には毛穴があるため、ネット上で言われる「永久脱毛」であっても現実に1本も毛が生えなくなるわけではないんですよ…
ただし、きちんと脱毛すれば半永久的に極めてヒゲ剃りやムダ毛処理の手間のかからない肌は手に入れられる時代になってきたように感じますよ。
- 脱毛は、ヘアスタイルを変えるように1日で毛が生えなくなるものではない
- 脱毛を終えても、一生1本も毛が生えなくなるものではない
- 自分に合ったところで、自分に合った方式でないと効果が実感できない
- 脱毛方法によってはヤケドなどのリスクがある
こうしたことを理解して、人生やゲイライフの充実のために「脱毛に付加価値」があると感じられるなら、脱毛への一歩を踏み出してみると良いと言えるでしょう。
Step2. 「脱毛方式」の見極め
現在の脱毛方法の主流になっているのが、一度に「面」でムダ毛を処理する方法です。
クリニック(医療機関)のレーザー脱毛、または、脱毛サロンのIPL光など特殊な光を毛に照射することによっておこなう脱毛方法がこちらです。

光は、明るさと同時に熱エネルギーを持っているので、光が毛の黒い部分(メラニン色素)に触れると熱に変わるという仕組みを利用した脱毛方法で、効率よく広い範囲を脱毛処理できるのが特徴ですよ。
「脱毛=毛穴の底でゆで卵」の原理
では、どうして肌の表面から特殊な光を当てると毛が生えなくなるのかというと…

毛を構成している主な成分はタンパク質の一種で、そのタンパク質の性質はタマゴと同じように熱処理を加えることで凝固して細胞分裂を停止します。
つまり、親鶏が生んだタマゴからは細胞分裂によって、やがてヒヨコが生まれてきます。でも、ゆで卵にしてしまったタマゴからはヒヨコは生まれません。
こうした原理を応用して研究開発されたのが、「レーザー脱毛」「IPL光脱毛(フラッシュ脱毛)」といった光の持つエネルギーによる「面」での脱毛方法です。
昔ながらの「点」による脱毛
こうした光の熱エネルギーを利用した脱毛方法が存在しなかった時代、昔ながらの毛穴にニードル(針みたいなもの)を挿入して毛を1本ずつ脱毛する「ニードル脱毛(針脱毛)」「医療絶縁針脱毛」というのが主流でした。

毛穴ごとに直接的に処理をおこなうのでより確実な脱毛方法ではありますが、ヒゲだけでも2万〜3万本の毛が生えているので、いきなりこのような「点」でムダ毛処理をする方法を選択するとヒゲ脱毛だけでも高額な費用がかかってしまいます。
- まずは「面」で脱毛
- それでも効果に満足できない場合は「点」で脱毛
Step3. 脱毛施術を受けるところの見極め
こうした脱毛はどこで受けられるかと言うと、医師による施術が受けられる「クリニック(医療機関)」と脱毛のプロによる施術が受けられる「メンズ脱毛サロン」の2つが存在します。
クリニック or 脱毛サロン違いの一覧

カンタンに言ってしまえば、脱毛施術を医師免許を持つ人がおこなうかプロのエステティシャンがおこなうか、脱毛を受けるところが病院かエステに属するところかということになります。
どちらにも一長一短があり、「ここを選べば万全」というところは存在しないものです。
また、1回あたりの脱毛施術で得られる効果について考えた時に、「脱毛に通う回数」と「脱毛後の肌へのダメージ」は反比例します。

つまり、少ない回数で済まそうとすれば1回あたりの肌ダメージは大きくなるので、お仕事や日常生活に支障の無い「バランス」で脱毛方法を見極める必要があります。

この「脱毛施術を受けるところの見極め」によって脱毛の成功・失敗に関わるので慎重に選ぶようにしましょう。
まとめ:ヒゲ以外にも脱毛するなら「脱毛サロン」がおすすめ
ノンケのムダ毛の悩みは「ほぼヒゲ脱毛だけで解消する」のに対し、ゲイのヒゲやムダ毛に対する悩みはより深いことが多いです。
もしかして、あなたもVIO脱毛(陰部脱毛)や全身脱毛もしてみたいと思っていませんか?

メンズ脱毛サロンよりも、医師がおこなうレーザー脱毛は総じて費用が高い傾向にあります。
また、メンズ脱毛の選択肢が多い東京都内でも、メンズVIO脱毛に対応しているところは数少ないのが現状で、多くのクリニックが対応していないものです。
こうしたことからヒゲ以外の部位を脱毛したいと思っている人は、メンズ脱毛サロンで脱毛を目指すのが現実的じゃないかと思っています。
もう一度チェックしておきたいのが「1回あたりの脱毛効果と肌荒れリスクのバランス」です。

しかし、メンズ脱毛の世界も選択肢が豊富になってきた時代、「とりあえず安いし、やってみるか?!」という目先の値段だけで脱毛を安易に選ぶのだけはおすすめできない…というのが毎年150人以上のゲイの方のムダ毛の悩みをカウンセリングして感じています。
- どれだけ通っても脱毛効果が感じられない
- 効果を求め過ぎたことで起こるヤケドなどの肌トラブル
大手脱毛サロンの価格や通いやすさも魅力だし、脱毛経験済みのゲイ友から支持を集めている、小さな脱毛サロンを選ぶのもあなたがイメージする脱毛状態に近づくものです。
きちんと自分に合った脱毛を選ぶことができれば、ヒゲやムダ毛のコンプレックスが解消されて、日々の暮らしもゲイライフも充実するはず。
大事なのは、あなたの濃いヒゲやムダ毛のコンプレックスに本気で向き合ってくれる「脱毛のパーソナルトレーナー」みたいな人に出会えるかどうか。
きっと、あなたにとっての理想の脱毛にプロ意識でエスコートしてくれるはずです。
ムダ毛のコンプレックスを解消して、あなたのゲイライフが充実するきっかけになれば、【ゲイのためのはじめての脱毛講座】という1ページに出会ってくれた価値があったと信じています。

実際に勇気を出して脱毛に通ってみようと思ったら、脱毛カウンセリングで目指す綺麗のために最初の一歩を踏み出してもらえたら嬉しいです。
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ムダ毛の悩みが解消すると、人生豊かになりますよ。