こんばんは、嬉しいことに明日はお休み!三連休!元旦からの曜日の並びがあまりよろしくなかった今年、この連休の方が「正月気分」が味わえると、不摂生している方も2016年こそダイエットに励もうと気合いの入っている方も…
ちょっと運動不足の解消にはりきってジムの契約をする前にお読みいただきたい、自治体運営のスポーツ施設の活用法をお伝えしたいと思います。
お月謝を支払えばトレーニングした気になる罠
まず初めに、一番注意しなければならないのが民間のジムでの契約方法…特にクレジットカードで自動引落しという方法でお月謝を支払うような契約をするところが多いですよね。
法人として小さいながらも企業経営をした経験のあるぼくにしてみても、ビジネスとしては(経営者の立場からして)安心できるサービスではありますが…
冷静になってみてください…社会人をしていると月に10回もトレーニングに行くことすら難しいことの方が多いですよ!
そして、知らず知らずにカード会社からお月謝分が引き落とされて、ある時振り返ってみた時に1回あたりのトレーニング(ジムの施設利用料)を計算してみると1,000円にも2,000円にもなっていることに気付くことがありました。
ぼくが失敗したと思う過去の体験談
- 個人パーソナルトレーナーの加圧やストレッチのオーダーメイドトレーニングを1回あたり7,500円×週2回/月額60,000円
- 大手ジム月額12,000円 パーソナルトレーナー3,000円/回
というバブリーなトレーニングをしてきた経験があります…
しかし、完全オリジナルなトレーニングメニューでそれなりの効果のあるトレーニングができたとしても、ストイック過ぎてトレーニングの翌日は筋肉痛に悲鳴をあげて仕事に集中できないことがありました。
また、もっとゆるやかに自分のペースでトレーニングをしようとすると、こんどはサボりがちになってしまうというのが一般的なパターンなのではないかと感じています。
そう、納税しているなら地元の自治体がやっているスポーツ施設をガシガシ利用してみよう!
ざっくり言うと、国の方針としてメタボにならない方が平均寿命が長くて、納税してもらえるからという…あっちを向いてもこっちを向いても世の中ビジネス、ビジネスしている感じもしますが。
例えば仕事の波があって週単位での予定を立てにくい人は、あっさり自治体のスポーツ施設を利用する方がおトクだと思います。はい。
東京都港区スポーツセンターを例にとってみましょう!
ここで、昨年新しく完成したばかりでウッディーでモダンな外観をしている、「港区スポーツセンター」を例にしてみましょう。
在住・在勤・在学:500円/回
区外:800円/回
で、スタジオレッスンからトレーニングマシン、プール(2時間までの制限有り)で、過そうと思えば丸一日施設内で過ごせる施設になっています。
港区スポーツセンター
http://www.minatoku-sports.com/
お住まいの自治体によって、居住者向けの料金設定がされていることが多いですが、月に10回くらい通えれば御の字という利用頻度ならば、10回通っても割引料金で5,000円程度、そうでなくても8,000円程度で綺麗な施設を利用できるので、こういったサービスを利用しない手はないと思います。
目指せ!モデル体型!とまではいかない年齢になって来ているぼくではありますが、「身長-体重=120」という20年くらい変わらい体型を維持できています。
その維持のためには、コストをかけず…
それでいて実益を得るためのコツコツとした鍛錬が必要とされるということで、出費もミニマリズムな感じにしつつ、2016年も体型維持に勤しもうではありませんか!?
コメント