スイーツ男子でもある、僕です。今日は僕が大好きな和風スイーツから「神田達磨の羽根つきたい焼き」をご紹介します。
普段、スイーツはあまり食べないという方も、たまにはいかがですか?
ちょっぴり仕事の疲れも癒やされますよ。
都内に6店舗展開されていますが、今回は最寄りの新橋店に出かけました。
ちなみに「羽根つきたい焼き」という名称は運営会社・株式会社ルーツによって商標登録されています。それだけ商品として自信とこだわりを持って提供されているのだと思います。
アンコもぎっしり!150円
コンビニスイーツと比べても非常にリーズナブルなお値段ではないでしょうか?
素材にもこだわった逸品なので、縁日の屋台で買うたい焼きとはひと味もふた味も上質です。ご覧の通りアンコも隅々までぎっしり。手にとってみるとズッシリしています。
アンコはつぶあんで、北海道十勝産の小豆を使用して非常に舌触りの良い、しっとりした食感と小豆のつぶつぶな存在感を楽しめます。
上品で控えめな甘さなので、普段あまりスイーツを食べないという男性方の味覚にも合うと思います。
焼きたての「羽根」の食感がクセになる!
名前にもなっている「羽根」ですが、本来ならバリと呼ばれてカットされる部分をあえて残しているので、たい焼きの全体的なシルエットは長方形の中に魚拓のように鯛のカタチがあるというヴィジュアルです。
しかし、この「羽根」の部分こそがこのたい焼きの醍醐味なんですよぉ!
羽根が付いている訳
餡子と皮をバランス良く召し上がっていただく工夫として、たい焼きの周りにはあえてバリを多く残し、羽根付きのたい焼きとして仕上げております。焼き立ては、お煎餅のようなパリパリの部分と、餡子と相性の良いもっちりとした部分の二つの食感をお楽しみいただけます。
時間が経ちますと皮はふにゃっと柔らかくなりますが、お持ち帰り頂いたたい焼きを温めなおした時に美味しく召し上がって頂く為の工夫の結果でございます。
そうなんです。
ひとつのたい焼きの皮の中で、アンコで満たされた「鯛」の部分はしっとりしていて、周囲の「羽根」の部分はパリパリで香ばしいという二面性が楽しめます。
温めなおすと、「羽根」がモッチリ食感になるよ!
推奨されるのは、出来たてをすぐに食べることですが、自宅やオフィスに持ち帰ってゆっくり食べたい場合、ちょっとひと手間でも温めなおすのをお忘れなく。
面白いのが、「羽根」の部分の食感がオーブントースターで温めなおすと本来のパリパリした焼きたての状態に近い感じになり、電子レンジで温めなおすとモッチリ食感に変化するんです。
洋風がお好みならカスタードクリーム 170円
アンコが苦手という方も時折おられますよね?
そんな方にはカスタードクリームをお試しになってみると、和風な皮と洋風なクリームのコラボレーションに満足していただけると思います。
こちらも隅々までカスタードクリームがギッシリ、ズッシリです。
ぼくなり的まとめ:たい焼きってモバイルスイーツだね
カフェでまったり座って楽しむスイーツもあるけれど、たい焼きってモバイルスイーツと呼べる気がします。
店頭で注文を受けてから数分間、焼き上がるのを待って…
焼きたてを手にしたら、近くのベンチに座って味わうスタイルが似合うように思うんです。
神田達磨ホームページでその魅力とこだわりが詳しく掲載されているので、ぜひお近くの店舗を探してみていただいたり、お出かけなさってみてはいかがですか?
ピンッと張り詰めた冬の空の下で、焼きたての羽根つきたい焼きを半分に割ると立ち上る湯気〜ひとつのたい焼きを二人でシェアして楽しむ…何か素敵なシーンが目に浮かびました。
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