家中すべての電化製品の電源周りのコードを見えないように配置にできれば理想なのですが、なかなか難しいものですよね。自分も日夜理想的なコンセント周りを研究しているものです。
ニッチにこだわる男性整理収納アドバイザー・白ソックス系男子(@whitesocksjp)です。今回は100円ショップで見つけたアイテムで電源コンセント周りの悩みがスッキリ解消したのでご紹介しましょう。
スイングプラグではないコンセントの悩み
最近の気の利いた電化製品のコンセント部分は「スイングプラグ」といって、コンセントの差し込み部分が90度〜180度可動するようなタイプになっています。
このようにスイングプラグを採用している電化製品なら、コンセントに差し込んだ時に自然とコードが壁や床に沿うように配置できます。
しかし、機能やデザインが気に入って購入した電化製品のすべてが、スイングコンセントかというとそうではないのが残念なところです。
実際に、愛用している無印良品のサーキュレーターなどはシンプルなデザインと操作性で、デザインも機能もシンプルで大変満足しているのですが…
唯一、残念なポイントとして、
コンセントがスイング式ではなく、固定式コンセントなので、コンセントにつないだ状態ではこのように壁から5cm以上の出っぱりが発生してしまいます。
広いお部屋や廊下でしたら問題ないでしょうけれど、限られたスペースでは人の動線や掃除の際に邪魔になるものです。
自分はしばしば、壁から浮いたコンセントとコードにひっかかって、サーキュレーターをひっくり返しそうになったり転びそうになったりします。
解決アイテム|100円で90度回転させたら解決「L型プラグ縦」
そんな小さなイライラを解決してくれるのがダイソーで発見した「L型プラグ縦」という商品。
使い方を説明する必要がない程シンプルな構造で、壁面のコンセント差し込み口と電化製品のプラグのジョイントとして利用します。
本来は、パソコン周りの電源タップの差込口の向きを整えるのに使う商品のようです。同じシリーズで「L型プラグ横」もあるので、調整したい向きに合わせて購入しましょう。
たったこれだけなので、説明書を読むまでもありません。
ただし、1500Wまでの対応なのと、ドライヤーや電子レンジなどには使えないようなので注意が必要です。
目に見えるコンセント部分に採用することでシンプルに
自分は無印良品のサーキュレーターの電源プラグ部分に取り付けて使っています。
テレビ周りなど家具などで隠せない場所のコンセントや、用途によって場所を変えて使う電化製品のコンセント周りがこのように整うと心地いいものです。
元々5cmくらいあった壁からの出っ張りがが、1/3以下の1.5cm程度に軽減されます。
さらに、コード部分も自然と壁に沿うので、狭いスペースでもコードに突っかかったりすることもなくなるでしょう。
まとめ|ケーブルカバーとの合わせ技も可能
ご紹介した「コンセントの出っ張りをスッキリする方法」自分は洗濯機周りの電源にも採用しています。
洗濯機は置き場所は決まっていて動かすことはありません。
しかも、壁のコンセントが微妙な位置にあるので、洗濯機の裏側に隠れません…
コンセントが長く出る場合には「ケーブルカバー」で隠す
どうしてもコードが長く、隠せない場合はケーブルカバーを利用するのがベストです。
ケーブルカバーは壁紙に合った様々な色味や素材の商品が手に入るのでお好みで探してみてください。
このようにコンセントの出っ張りを解消するだけで、生活感のないシンプルスペースにまた一歩近づけました。ぜひ皆さんもお試しになってみてください。コンセント周りをスッキリさせてイケメン部屋を目指すのじゃ〜!
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