ファミマで買える一流デザイナーが手がけた一足。「LGBTQ+」支援にもつながる限定アイテム。
- 話題のファミマソックス限定カラーについて知りたい
- ファミマソックスの履き心地や着用感を知りたい
- コンビニソックスの長さや素材感を知りたい
- 使えるコスパのいい靴下は?
- 総合評価
- コスパ
- 履き心地
白ソックスコーデがトレードマーク、よなが(プロフィール)です。
ファッション感度の高い人ならすでに入手してますか?ファミリーマートで買えるソックス(通称:ファミマソックス)から、数量限定で性の多様性やLGBTQ支援を意味するレインボーカラーをあしらったカラーが登場しました。
今作は、LGBTQ+の「プライドカラー6色」がデザインされているのが特徴のラインソックスとなっています。
LGBTは、さまざまなセクシュアル・マイノリティの頭文字から構成されている言葉です。
- レズビアン(L):女×女という性指向の人
- ゲイ(G):男×男という性指向の人
- バイセクシュアル(B):男×女・男×男どちらも好む性指向の人
- トランスジェンダー(T):男→女・女→男という、実際の肉体と性認識に違和感がある人、性転換手術を受けている人。
「+」はさらにグラデーションのように「様々な色合い、個人個人を尊重しましょう」というニュアンスです。
あらゆる人が自分らしく生きていける世の中になって欲しいものです。
- 赤:生命(Life)
- オレンジ:癒やし(Healing)
- 黄色:太陽(Sunlight)
- 緑:自然(Nature)
- 青:平穏(Serenity)
- 紫:精神(Spirit)
今回は白ソックスコーデがトレードマークな私も愛用している「ラインソックス レインボー」を素材感やサイズ感、丈感や履き心地、コーディネート例まで詳しく紹介していきます。
日常使いはもちろん、ジムやジョギングにも使える一足です
ブランドの紹介:Convenience Wear(コンビニエンスウェア)
ファミリーマートの衣料品に特化したオリジナルブランド。2020年の発売から「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに展開しています。
これまでのコンビニエンスストアの衣料品は、「ピンチのときの代替品」「一時しのぎのつなぎ」といった用途で利用されてきたように思います。
ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」はそんな私の認識をくつがえし、素材感や履き心地が良いから日々の暮らしに取り入れたいアイテムになっています。
アイテム紹介:ラインソックス レインボー
数量限定「LGBTQ+を尊重する」カラーの男女兼用ラインソックス。足底は、パイル編みの肉厚仕様で、ブランド名がプリントされています。抗菌防臭加工でニオイにくい仕様です。
ファミリーマートの店内には「コンビニエンスウェア」専用のコーナーが設けられており、その中に陳列されています。
おすすめポイント
おすすめポイントを紹介します。
デザイナーは落合宏理さん/モデルは柳俊太郎さんら年齢も国籍もさまざまな方
デザインを手がけたのは、リオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を担った落合宏理さん。
「NIKE」、「Coca-Cola」、「LEVI’S」などのグローバルブランドとのコラボレーションでも著名な方です。
2022年シーズンは、広告モデルには落合氏とコラボの経験があり、俳優の柳俊太郎さんをはじめ、年齢も国籍もさまざまな方が起用されています。
- 柳俊太郎さん(@shuntaroyanagi) / 俳優
- AYAMEさん / モデル
- 田中陸さん(@tanakariku_) / 俳優
- 小林三江子さん / ファッションPR
- SIMONさん / モデル
世界的に活躍する、一流デザイナーが手がけたアイテムが390円(税込429円)で買えるのは、コンビニエンスウェアならではです。
人と差がつくプライドカラーの数量限定ラインソックス
ファミリーマートのカンパニーカラーの黄緑とブルーのラインが特徴的な「ラインソックス コンビニホワイト」に対して、「ラインソックス am/pm」と「ラインソックス レインボー」は数量限定なので人と差別化コーディネートができるアイテムです。
清潔感のあるスポーティー/カジュアルなデザインはそのままに、秋にぴったりの色合いな印象です。
もちろん、ソックスが主役のコーディネートも組みやすいです。
売上の一部はLGBTQ+支援団体に寄付される
ファミリーマートは、LGBTに関して「正しい知識と理解醸成」「安心・安全な場作り」の2つの軸で取り組みを行っています。2020年には職場におけるLGBT等の性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2020」においてに最高評価の「ゴールド」を受賞しました。
マイノリティーへの理解を推進している企業さんですね
こうしたことから、コンビニエンスウェア/ラインソックス レインボーはLGBTQの理解者・支援者を示すALLY(アライ)の輪を広げること、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことの応援として、新たに発売されました。
コンビニエンスウェア/ラインソックス レインボーの売上の一部は、LGBTQ支援団体に寄付されます。
製品情報:価格やスペックについて
ファミリーマート/ラインソックス レインボー についての価格やスペックの情報です。(2022年4月20日現在)
- 価格
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390円(税込429円)
- サイズ展開
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Small 22-25cm / Large 25-28cm
- 素材
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綿、ポリエステル、その他(配合比率不明)
- 発売日
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2022年4月19日
価格は1足390円
ラインソックス レインボーは、全国のファミリーマートで1足入り390円(税込429円)で販売されています。数量限定でなくなり次第終売となります。
数量限定モデルやカラーバリエーション
レギュラー販売されているものや、色違いでコレクションしたくなる数量限定モデルがあります。
サイズ感について
ファミリーマート/ラインソックス レインボーのサイズ情報は以下のようになっています。(2022年4月20日現在)
Small 22-25cm / Large 25-28cm の2種類のサイズ展開
あなたにあうサイズの選び方
一般的なソックスのサイズ感に仕上がっているので、普段どおりのソックスサイズを選べば問題ありません。
サイズ展開の境目にあたる足のサイズが25cmの人は、スニーカーの中で靴下がよれたりダブつくのが不快であれば、Small 22-25cmを選ぶのがおすすめです。
参考|甲高幅広の足型の場合
甲高幅広な足型で足のサイズ26.0cmの私は、Large 25-28cmを選びました。
足長に対しては、しっかり伸縮性があるので、足長にあわせてフィットしてくれます。
幅広の足型の場合、底パイルの幅がギリギリかやや不足するので、クッション性や足を靴擦れから守ることが目的の用途には不安があります。
洗濯・お手入れ方法について
自宅の洗濯OK / 乾燥機NG
ファミリーマート/ラインソックス レインボーは、自宅の自宅の洗濯OK、乾燥機はNGです。洗濯は通常通りしてもらって問題ないですが、乾燥機にかけると確実に縮みます。
また、白ソックスは長く使っていると漂白したくなることがありますが、塩素系漂白剤の使用はNGです。
洗濯による縮みは問題なし
ファミリーマート/ラインソックス レインボーは、洗濯による縮みはほどんとありません。
逆に使っていくうちにリブなどが伸びたり毛玉ができてくることがあります。そのときは部屋着用にしたり、買い替えのサインと思いましょう。
使ってみた感想My Review
購入した経緯や使用歴
数量限定のレインボーカラーの発売をネットで知り、「白ソックスコーデがトレードマークとあらば、即購入しなくては!」と近所のファミリーマートで購入しました。
発売日は2022年4月19日でしたが、地方のファミリーマートでは入荷が翌日以降になる場合があるようで、私は発売日翌日に入手できました。週イチくらいの頻度でコーデに取り入れています。
使用した感想、評判について
クッション性の良い底パイル(足底クッション)が採用されているので、日常使いはもちろん、ジムやジョギングをするときにも足を保護してくれます。
吸汗性にもすぐれていて、抗菌防臭加工もほどこされています。
前作までの「ラインソックス コンビニホワイト」と「ラインソックス am/pm」は、足底の「Convenience Wear / コンビニエンスウェア」のプリントがありましたが、「ラインソックス レインボー」は足裏のブランド名のプリントがなくなり、靴を脱いでもシンプルな印象のソックスになりました。
靴を脱いだときのファミマソックス感がなくなりましたね。
コーディネートについて
おすすめのコーディネートはハーパン/短パン/ショーツとあわせるのが、ラインソックス レインボー の魅力が最大限に発揮できるように思います。
この数年人気の、スポーツサンダル/スポサンコーデにも落とし込みやすいソックスです。
ラインソックス レインボー×スポサンコーデをする場合は、サンダルをブラックにすると無難にまとまります。
清潔感のある白ベースなので、ジーンズやチノパンといったカジュアルコーデには文句なしであわせやすいです。
私はモノトーンを好むので、アンクル丈の黒のパンツに白ソックス見せコーデすることも多いです。キレイめにもまとまりますし、ふとしたときにレインボーカラーのラインが見えるものアクセントになります。
この記事のまとめ
ファミリーマート/コンビニソックス レインボー(通称:ファミマソックス)についてまとめると…
- 一流デザイナーが手がけた390円で買える一足
- サイズ選びは普段の靴下のサイズでOK
- 日常使いからジム、ジョギングまで対応できる足底クッション
- LGBTQ+の理解者・支援者を示すALLY(アライ)の輪を広げること、すべての人が自分らしく活躍できる社会を目指すことの応援として発売された
- 総合評価
- コスパ
- 履き心地
といったところです。
ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」シリーズのラインソックス レインボー は、世界的デザイナーの落合宏理さんのデザインしたアイテム390円(税込429円)で購入できる一足。毎日ガシガシ使える靴下です。
日常生活に取り入れやすくて、ソックスが主役のコーデにも落とし込みやすく、さりげなくLGBTQ+の支援もできます。
限定コラボ商品が発売になることもあり、次はどんな商品が出るのか、コレクションする楽しみもあります。
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