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見た目と便利さの両立 MUJI Labo のジェンダレスなリップルナイロン巾着サコッシュ

適度な数のファッションアイテムで暮らすことを心がけている、白ソックス系男子・よなが(@whitesocksjp)です。
そんな私のシンプルライフの多くを占める無印良品アイテムに「MUJI Labo(ムジラボ)」という無印良品のファッション系上位ラインナップに位置づけられているシリーズがあります。
MUJI Laboがつくるのは、性別や年齢、体型に関係なく着用できるサイズ感の服たち。飾り立てるファッションから距離を置いた、実験室。ここから、将来の無印良品のベーシックが生まれます。
年間を通じて、毎月リリースされるアイテムについてインフォメーションされているのですが、ゲリラ的にリリースされた「巾着サコッシュ」が見た目と使い勝手の両立、さらにはジェンダレスでメンズにも合わせやすかったのでご紹介したいと思います。
- ミニマリストにおすすめの小さなバッグを探している
- コンビニに出かけるなど最小限の荷物を持ち運べるバッグを探している
- サコッシュに入らない厚みのある物が入るバッグを探している
リップルナイロン 巾着サコッシュ

元々は着物文化の時代のサコッシュみたいな用途で外出時などに身の回りの荷物を持ち運ぶアイテムだったのが巾着。
巾着は夏に浴衣を着たときに使うイメージでしたが、最近はレディースファッションで日常的に使うアイテムに進化してきたそうです。
そんなトレンド感のある巾着をMUJI Laboが作ったら、ジェンダレスで取り入れやすい一段とシンプルでスタイリッシュなアイテムになった印象です。

素材には「リップルナイロン」が用いられていて、無印良品のレギュラーアイテムで使われるナイロン素材よりも光沢がなく目が細かいのでより上品な質感になっています。
リップル(さざ波)状の凹凸(シボ)をつける加工を施したナイロン。バリッとしたハリ感と、和紙のようなドライな雰囲気が特徴です。
超軽量71gでざっくり荷物が入れられる収納力が魅力

商品サイズ(約)は、縦25.0×横20.5cm。本体重量は約71gと軽量ながら、最大積載量(目安)は約1.8L、耐荷重は約15kgと収納力が高いのが魅力です。
リップルナイロン素材が用いられているので、薄さと丈夫さが両立されている印象です。
仕切りがないから少ない持ち物のざっくり収納に最適

内部の作りは、内ポケットやファスナーすら無い、メイン収納のスペースのみというシンプル構造です。
サコッシュと同じように本体のマチが無い平面的な作りながら、巾着なので厚みのあるモノを収納しても商品のデザインを損ねることがありません。
外出時に持ち運びたい荷物をパパっと入れて出かけられるので、急いでいるときにも便利ですよ。
この持ち物を「ざっくり」入れられるところが愛用していて非常に心地良いです。
毎朝の時間がないときにも、充電しておいたスマホや玄関先で使った鍵などをざっくり入れて口紐をギュッと締めればOKです。慌てているときに限ってファスナーが裏地を噛んでしまったりするストレスからも解放されて良いです。

口紐にはストッパーが付いているので、押しながらストッパーを開閉します。
使っているうちに口紐が開いてしまうこともありません。
リュックなどの「バックインバック」としても使える

ショルダーベルトは長さを調節できるので、身長や体型によって好みの長さに変えられます。
十分な長さがあるベルトなので、メンズの利用にもしっかり対応できます。

さらにベルトを外せばリュックなどの「バックインバック」としても使用できます。
71gと軽量でかさばらない作りなので、旅行などではリュックのポケットなどに忍ばせておくといった使い方もできそうです。
2021年新色登場で、どんな人でも合わせやすい4色展開



カラーは黒、ベージュ、チャコールグレーの3色展開されていましたが、2021年に新色「ダークベージュ」が追加され4色展開になりました。
どれもジェンダレス、エイジレスに普段のコーディネートに取り入れやすい色味だと思いますが、モノトーン好きな僕は黒を選びました。

まとめ|パンパンに収納はNG…ポケットの補助的使い方がベスト

- 性別や年齢を問わず、使いやすい
- サコッシュに入れにくい厚みのある物も入れられる
- ポケットに物を入れないでスマートなコーディネートができる
あくまでもポケットの補助的な役割をイメージして取り入れるのがベストです。

大量の物や大きな物を持ち運ぶのには適さないですね
数値的に見る最大積載量(目安)の約1.8Lとか、耐荷重は約15kgは見た目を気にせず詰め込めるだけ詰め込んだ状態で計測されている数値だと思われます。
実際は最大積載量の半分から3分の1くらいの物量を入れて使うのが「リップルナイロン 巾着サコッシュ」の美しい使い方ではないでしょうか。
収納力に合わせた物量をキープできれば、季節を問わずに1年中愛用できるアイテムだと思います。
ぜひ皆さんもお気に入りの巾着をファッションアイテムの定番にしてみるってどうでしょう?
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