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【こんこん靴市】激安で一点もの革靴が買えるかも?!年に2回の靴市と戦利品

台東区にある日本で唯一の靴の神社「玉姫稲荷神社」の境内で春と秋に開催される靴市に出かけてきました。
神社周辺の台東区は皮革産業が盛んで、靴だけではなく上質な皮革製品が激安で販売される、魅力的なお祭りです。


国産本革靴が激安なのはもちろん、運が良ければ『一点もの』も見つかる
日本人の足型に合った木型で製造されている、本革靴は使用するほど足にフィットしてくるので、愛用している人も多いんじゃないかな?
そんな、国産本革靴が『一足6,000円程度』で販売される。
しかも、『二足目半額』といった具合にお得な販売方法もあるなんて聞いたらワクワクしちゃいますよね。

カップルやご夫婦、友達同士でも同じ店で同時購入するとディスカウントしてもらえますよ
醍醐味は、『一点もの』を掘り出す

私が、今年の『こんこん靴市』戦利品として購入したこの革靴がこちら。
ネイビー✕ブラック✕ブラウンという珍しい仕立てになっていて、もちろん本革製。
メーカーがとある一流ブランドから委託されてサンプル品として製作した『一点もの』とのこと。
タイミングと一点ものサンプル品のサイズと自分の足のサイズが一致しないと巡り合えない…
男子であっても『シンデレラ』のような運が求められる部分でもありますねぇ。

運が良ければ、こうした『一点もの』を掘り出せるのが、こんこん靴市・靴のめぐみ祭り市の醍醐味です。
こんこん靴市攻略方法は?
毎年、春(4月)と秋(11月)の最終土日の2日間開催される同イベント。
『狙い目』によって、2つのおすすめの時間帯があります。
靴市最終日の場合、16:00を過ぎた頃から撤収作業に入るお店もあるので、あまりにもイベントの終了間際を攻めすぎると落ち着いて品定めできません…

時間に余裕を持っておきましょう。
靴より買い揃えやすい:皮革小物も充実しています
靴市ではありますが、普段買い揃えるといいお値段になってしまうことの多い財布やベルトなどの皮革小物も充実しています。

本革製品は、丈夫で長持ちな上に、使い込むことで味の出てくるのが合皮製品にはない魅力ですよね。

革小物目当てなら、会場の玉姫稲荷神社境内の外のお店を覗いてみると良いと思いますよ。
普段使いからフォーマルな時に持ちたい皮革小物がこちらも激安で販売されています。

さらにマニアックにチェックしたい方やお時間のある方は、近隣の皮革産業関連企業に足を伸ばしてみるのも楽しいですよ。
車庫や倉庫でガレージセールを開催していたりしますので、境内でお目当ての商品に出会えなかった方は、帰り道に立ち寄ってみる価値があるかもしれません。
春の『こんこん靴市』、秋の『靴のめぐみ祭り市』は上質な皮革製品が激安販売される

2018年で35回目を迎えた『こんこん靴市』。毎年決まった日程で開催されています。
2023年は以下のような日程で開催されます。
2023年「こんこん靴市」「靴のめぐみ祭り市」日程
「こんこん靴市」「靴のめぐみ祭り市」会場
- 会場
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玉姫稲荷神社
- 住所
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〒111-0022 東京都台東区清川2-13-20
- 時間
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9:00〜17:00
- TEL
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03-3872-3411
- 備考
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雨天決行
アクセス
- 日比谷線
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南千住駅 南口 徒歩10分
- 都営バス
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東42甲(東神田行き)「南千住駅西口停留所」から「清川二丁目停留所」下車 徒歩3分
まとめ:今回の『こんこん靴市』戦利品は…800円の『めっちゃ薄い財布』
この記事では、都内でフォーマルからカジュアルまで、本革製の靴をお得に購入できる「春のこんこん靴市」「秋の靴のめぐみ祭り市」についてご紹介しました。
周辺にはドヤが並んでいたり、道端で酒盛りをしていたりしているオッチャンたちがいたりして『昭和ノスタルジー』な風情も残る地域ですが、こんな面白いイベントが開催されていますので、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。
余談ですが…薄い財布買いました

薄い財布といえば、『abrAsus(アブラサス)』が有名ですが…

今回のこんこん靴市戦利品は『めっちゃ薄い財布800円』です。
*勝手に名付けてみただけで、商品名ではありません
もちろん手に馴染む柔らかい本革製(牛革)ですし、日本メーカーが縫製しているので細部までいい感じですよ。
このように、長く使えそうな本革製品をお求めやすくゲットできる貴重な機会。
ぜひ都内にお住まいでしたら、多少の交通費をかけでもお出かけいただきたいイベントのご紹介でした。
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