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都心の一等地に【家賃3万円】で暮らしたい!その契約初期費用の総額は…

前回の内見で発見した、都心の一等地の家賃3万円!という掘り出し物の四畳半物件。
[kanren id=”181″]
契約することにしました。
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賃貸物件を契約する際の、敷金なし・礼金なし・フリーレントなど、格安物件にはあるのでしょうか?。
不動産屋のイケメン担当くんから聞いた情報なんかも交えてお伝えしていきましょう。
借主にとってありがたい賃貸契約時のサービス
賃貸物件を契約したことがある方はご存知かもしれませんが、不動産業界では、借主にとってメリットになるサービスが提供されていることが多くあります。
[box class=”box30″ title=”借主にとってありがたい賃貸契約時のサービス”]
- 敷金なし
- およそ1ヶ月分の初期費用の節約になる
- 礼金なし
- およそ1ヶ月分の初期費用の節約になる
- フリーレント
- 2年間住むなどの条件で、およそ1ヶ月分の初期費用の節約になる
これらは、オーナー(貸主)が部屋を借りてもらうための工夫とも言えるものです。[/box]
仲介手数料不要という物件の場合は、オーナー(貸主)の側が、不動産屋への客付け(借主を探した)手数料を支払ってくれる仕組みです。
しかし!
四畳半物件にはこうしたサービスは期待できません。
不動産屋担当者に聞いた『なぜ四畳半物件には敷金・礼金なし』は存在しない?
[say img=”https://whitesocks.jp/img/icon-gorin.png” name=”ヨナガ”]昨今さぁ、賃貸マンションなんか探すと『敷金・礼金ゼロ』って物件が山ほど見つかるでしょ?[/say]
[say img=”https://whitesocks.jp/wp-content/uploads/2018/04/icon_fudousan.png” name=”担当くん” from=”right”]そうですよね[/say]
[say img=”https://whitesocks.jp/img/icon-gorin.png” name=”ヨナガ”]中には…
『敷金1ヶ月・礼金2ヶ月分』って割と強気の設定な物件もあるんですね?[/say]
[say img=”https://whitesocks.jp/wp-content/uploads/2018/04/icon_fudousan.png” name=”担当くん” from=”right”]ええ。こうした『昔ながらの物件』のオーナーさんって、不動産オーナーとしての感覚も『昔ながら』なので変わらないんですよ…[/say]
とのこと。
[memo title=”MEMO”]長いこと空室で稼働しないくらいなら、敷金・礼金ゼロにして借り手を付けた方が良さそうと不動産業界の方も思うらしいですが、激安物件には敷金・礼金は必須なのが現状です。[/memo]
格安物件なのに家賃の半年分以上の初期費用がかかる物件は再検討を
さすがに1万円台の激安物件を都心で見つけることは、ほぼ不可能ですが、検索すると2万円台物件がヒットしたりします。

都内(都心部)の四畳半は2万円台から
しかし、住み始めまでの初期費用で家賃6ヶ月分以上の費用がかかる物件は再検討をした方が良いかもしれません。
[box class=”box30″ title=”格安物件にこんな諸費用が記載されていたら要注意”]
- 鍵交換費用
- 特定の保証会社必須
- 家賃の50%以上の賃貸住宅総合補償保険料
- 家賃の10%以上の管理費・共益費
[/box]
[say img=”https://whitesocks.jp/wp-content/uploads/2018/04/icon_fudousan.png” name=”担当くん” from=”left”]四畳半物件でも、オーナーが不動産管理会社に管理を委託している場合は初期費用が割高になる傾向ですよ。[/say]
[memo title=”MEMO”]鍵交換費用などは、実際のところ不動産屋の儲けになっていたりするそうです。
何かしらの賃貸住宅総合補償保険への加入は必須ですが、賃料に対して高額な保険料が設定されている場合は、物件管理会社からのキックバック費用が上乗せされているケースもあるそうです。[/memo]

付帯する様々な費用がある物件はNG
また、賃料に対して10%以上の管理費・共益費がかかってくる物件は、よほど共有スペースや設備が充実していない限り『家賃自体が格安ではない物件』ということになります。
保証人は年金受給世代の親でも良い
賃貸契約で初期費用とは別に必要になってくるのが、保証人ですね。
保証人は年金受給世代の親でも可とのことでした。
[say img=”https://whitesocks.jp/img/icon-gorin.png” name=”ヨナガ”]父よ、わがまま放題ながら生きていてくれてありがとう。[/say]
賃料が安いので、オーナーさんもあまりリスクを考えていない部分なのかもしれませんし、ここでも『保証人=身内』という昔ながらの感覚なのかもしれません。
[memo title=”MEMO”]契約時の保証人について、賃料の半月分程度で特定の保証会社を利用することが条件になっている物件などは、初期費用がよりかかります。[/memo]
まとめ:家賃3万円の四畳半暮らしは【初期費用15万円程度】でスタートできる
今回、僕がスタートさせた都心の四畳半くらしの初期費用をまとめると…。

東京で四畳半暮らしするための初期費用は?
[box class=”box30″ title=”家賃3万円・四畳半物件の初期費用”]
- 敷金
- 30,000円(1ヶ月分)
- 礼金
- 30,000円(1ヶ月分)
- 保険
- 15,000円(賃貸住宅総合補償保険/2年間)
- 仲介手数料
- 32,400円(1ヶ月分+税)
- 4月分賃料
- 11,000円(11日分)
- 4月分共益費
- 366円(11日分)
- 5月分賃料
- 30,000円
- 5月分共益費
- 1,000円
- 合計
- 149,766円
[/box]
およそ賃料の5ヶ月分で、都心の四畳半暮らしの環境が整ったことになります。
これを高いと思うか、安いと思うか…。
僕はムダな費用がかからず、良い契約内容で都心の四畳半暮らしをスタートできることができたと思っています。
[say img=”https://whitesocks.jp/img/icon-gorin.png” name=”ヨナガ”]家賃3万円の格安・掘り出し物件じゃなくても、賢くお部屋探しする際の参考になれば嬉しいです。[/say]
- 敷金・礼金は1ヶ月分ずつかかるのが相場
- フリーレントは皆無
- 賃料の5ヶ月分以内でスタートできれば良い
四畳半の掘り出し物件があまりにも好立地だった件
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僕が出会った掘り出し物件についてはこちらをお楽しみください。
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