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懐かしの学校指定靴が大人向けにアップデート。ムーンスター/SK SIGMA SKOOLER レビュー

青春時代のロングセラーを大人コーデに落とし込めるシンプルで超軽量なスニーカー。

- シンプルなスニーカーを探している
- 超軽量なスニーカーを探している
- モノトーンコーデに合うローテクスニーカーを探している
- 青春時代のアイテムを大人コーデに取り入れたい
- 総合評価
- コスパ
- 履き心地

今回はゆるミニマリストの私、よなが(プロフィール)が購入したスニーカー「ジャガーシグマ SK SIGMA SKOOLER」をご紹介します。
中学の学校指定靴として広く愛用されていたスニーカー「ジャガーΣ(シグマ)」。ご存知ですか?懐かしい気持ちになる人も多いのでは?!

私はその履き心地が気に入って、大人になってからも愛用していました。
そんな「ジャガーΣ」が、現代の大人向けに素材やカラーがモダンにアップデートされたシリーズが登場しています。
ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER のサイズ感、特徴、評判など詳しくご紹介します。
ブランドの紹介:MOON STAR(ムーンスター)とは

ムーンスターは、1873年・明治時代に足袋産業からスタートした日本の老舗のシューズメーカーです。地下足袋や自動車タイヤ製造などゴム産業で栄えた、福岡県久留米市でスニーカーを製造をしています。
ムーンスターのヴァルカナイズ製法の特徴は、縫製と成形を終えた靴を、最後に加硫缶と呼ばれる窯に入れ熱と圧力を加え、ゴムの耐久性や弾性を強化します。丈夫で履き心地のよいソールは、手仕事感と独特のフィット感で、その履き心地に虜になるファンも多いです。
アイテム紹介:ムーンスター / SK SIGMA ってどんなアイテム?

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER は、機能性やデザイン性が評価され、学校指定シューズとして1980年代から長い間支持されている「ジャガーΣ(シグマ)04」をベースに素材やカラーリングをモダンにアップデートさせたライフスタイル仕様のカジュアルシューズです。

懐かしさの中に、どこか新しさを感じるシリーズが「SKOOLER(スクーラー)」です。

国内のごく僅かな工場でしか生産することの出来ない、ヴァルカナイズ製法(加硫製法)で製作されていて、 ソールがしなやかで柔らかく、丈夫で壊れにくいのが特徴です。
シンプルで手仕事のこだわりが詰まった、多くのファンに愛されているロングセラースニーカーです。
おすすめポイント

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER のおすすめポイントをご紹介します。
大人のためのスニーカーへとアップデートされたアッパーの素材感

アッパーはマットな質感のキャンバスが採用されています。
つま先部分をシンセティックレザーでオーバーレイし、落ち着きのある雰囲気になっています。
フィッティングと耐久性のあるサイドデザイン

サイドに配されたギリシャ文字のΣ(シグマ)がソールと靴ひもを通すハトメを繋ぎ、優れたフィッティングと耐久性を確保しています。
屈曲性と軽量性のソールデザイン

アウトソール(靴底)の土踏まず部分が省かれることで、屈曲性と軽量性を高めています。

しなやかで柔らかいソールは、自然と足の体制にあわせてソールがフィットするので快適です。

片足の重さはわずか246グラムなので、1日履いていてもスニーカーの重さで足が疲れることもありません。

長時間の立ち仕事やよく歩いても疲れにくいのは嬉しいですね。
製品情報:スペックや価格について

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER のスペックや価格の情報です(2022年4月10日現在)。
- 価格
-
6,050円(税込み)
- サイズ展開
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22-28cm(1cm刻み)
- アッパー素材
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シンセティックレザー / キャンバス
- ソール素材
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PU
- 生産国
-
日本
価格は6,050円
ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER の価格は、6,000円前後で販売されているようです(2022年4月10日現在)。
ベースモデルとなった「ジャガーΣ(シグマ)04」の3,000円台の価格と比べると高めに感じますが、大人向けにアップデートされた素材や日本製であることを考えると、妥当な価格だと思います。
2022年の現行モデルのカラーは4色展開
「ブラック」「グレー」「ベージュ」「グレー」の4色が展開されています。
販売終了のカラーは4色
2018年に発売された「ナチュラル」「ネイビー」「レッド」「マスタード」の4色は終売のようです。

一部のサイズ・カラーはAmazonに在庫があるようです。
サイズ感について

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER のサイズ情報は以下のようになっています(2022年4月10日現在)。
22.0cm〜28.0cm 1cm刻みでのサイズ展開
標準的足型ならジャストサイズを選択するのがおすすめ
足型が標準的であればジャストサイズを選択するのがおすすめです。
ハーフサイズ(0.5cm)の展開がないので、迷ったときはワンサイズ小さめを選択すればよいと思います。
参考|甲高幅広ならワンサイズ大きめを選択するのがおすすめ

いつもスニーカーのサイズ選びに悩む、甲高幅広な足の私。
普段は足幅にあわせて27.5cmを選ぶことが多いですが、SK SIGMAはワイズが「2E」と狭めなので、ワンサイズアップの28.0cmを選択しました。
着用したサイズ感は、足幅はジャストサイズですが、つま先にやや余裕があります。


靴ひもをタイトに通すことでフィット感を調節しています
使ってみた感想My Review

購入した経緯や使用歴

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER のベースモデルとなっている「ジャガーΣ(シグマ)04」を、2018年に購入して愛用していました。

次に買い替えるなら「SK SIGMA SKOOLER」シリーズが欲しくて購入しました。
使用した感想、評判について

履き心地のよさはベースモデルの「ジャガーΣ04」で実感していたのですが、大人コーデにも落とし込みやすいモダンな素材やカラーリングにアップデートされたことで、学校指定靴感がなく日常使いしやすいです。

ソールが薄めなので、地面の硬さや凹凸がダイレクトに足裏に伝わる感じがします。ウォーキング用スニーカーとは全く違い、懐かしい「上履き」や「足袋」で外を歩いているような、スニーカーと足が一体化したような新鮮な感覚です。
コーディネートについて
ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER は、ブラックを選ぶとカジュアルだけでなく、セットアップなどのきれいめコーデにも合わせやすいです。

現行販売されているカラーでは「ブラック」「ベージュ」「カーキ」は、「Σ(シグマ)」マークがアッパーと同色。「グレー」のみオフホワイトでデザインされています。

カラーによって、よりカジュアルな印象のコーディネートが可能ですね。
記事のまとめ

ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER について、サイズ感、特徴、評判などをまとめてみると…

- 学校指定靴のロングセラー「ジャガーΣ04」がベース
- 素材やカラーが現代の大人向けにモダンにアップデートされている
- ソールがしなやかで柔らかい
- 片足246グラムでスニーカーと足が一体化した履き心地
- 総合評価
- コスパ
- 履き心地
ということでしょうか。
ムーンスター / SK SIGMA SKOOLER は、しっかりとした作りで履き心地もよく、ある意味「大人コーデに青春時代の思い出を落とし込めるスニーカー」といえるかもしれません。履くたびに、とても愛着が湧いてくるアイテムです。

シンプルながらも人と被らないコーデができるアイテム。長く愛用できる一足にしていきましょう。
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