【素焼きストーン】半径1メートル、ほのかにアロマが香る癒やし空間【無印良品】

火や電気を使わないから”どこにでも置ける”アロマ空間。優しく香るアロマで、一人暮らしの癒やしスポットをDIY。

男の一人暮らしは世間から野暮ったく思われがちなことも多いけど、シンプルに整った空間に、自分が心地よく感じる香りに包まれるのは小さな幸せを感じられます。

あなたも、おうち時間のひとときを好きな香りと植物に癒やされてみるのはいかがですか？

この記事では、無印良品「素焼きストーン」「エッセンシャルオイル」を使って、半径1メートルほとの空間をほのかに香らせる方法を紹介します。

目指す完成形はこんな感じ

この記事で目指すDIYの完成形はこのうような感じです。

用意するもの

作業手順

STEP 1

グラスにアロマストーンを入れる

用意したグラスに対して、1/3〜1/4程度くらいの量のアロマストーンを投入します。

正確に量を計る必要はありません。おおよその量で、見た目のイメージや、センス、お好みで適宜、量を調整していただければOKです。

1袋で量が多い場合は、グラスを2つ用意して2ヶ所にわけて飾るのもおすすめです。

STEP 2

ストーンにエッセンシャルオイル or アロマオイルを垂らす

素焼きストーンにお好みの香りのエッセンシャルオイルまたはアロマオイルを2〜3滴垂らします。

このとき、グラスにオイルが付着しないように注意してください。

オイルの選び方で注意しておきたいポイントは、柑橘系の香りの商品はオイルにオレンジや黄色の色味があるのでストーンが汚れやすいです。

STEP 3

グラスにエアプランツを飾る

ストーンの上に、お好みでエアプランツを飾るとボタニカル空間が演出できます。

土がなくても育てられるエアプランツは、DAISOなどの100円ショップでも販売されているので、植物を育てた経験がない人でも気軽に試せる植物です。

メンテナンス方法

「素焼きストーンでつくる半径1メートルの癒やし空間」のメンテナンス方法は2つ。

香りの補充

香りの強さや、香らせたいタイミングで適宜、ストーンにオイルを追加します。

頻度は、ご自身が香らせたい頻度や香りの強さによって心地よく感じられる量やタイミングに合わせて補充すればOKです。

アロマオイルを補充するときは、植物にオイルが付着しないように、必ずエアプランツをグラスから取り出して補充します。

エアプランツの水やり（ソーキング）

毎週1回〜10日に1回程度のペースで霧吹き、月イチでソーキングで水やりをします。

ソーキング：洗面器などに水を入れて、その中にエアプランツを一晩浸すこと。浸した後は、植物の根本や葉の間に水分が残らないように逆さにして奮ってあげると良い。

エアプランツに水やりするときには、グラスから出して霧吹きをするとグラスに水滴が残らず、綺麗な状態を保ちやすいです。

まとめ：メンテナンスも簡単でボタニカルライフも楽しめる癒やし空間の完成

素焼きストーンを使ったアロマ空間の作り方についてご紹介しました。

こうした方法は、火や電気を使わないのでエコにもつながりながら、好きな香りで癒やされる空間作りになります。

香りの選び方によって、集中したりリラックスしたり。

デスク、玄関やリビング、テーブルや洗面台など、一人暮らしのお部屋のどこにでも置けるのが魅力です。

芳香剤や香水が苦手だけど、身の回りが自然に香るのが心地よいと感じる人にもおすすめしたい方法です。

ほんのり身の回りを香らせながら、植物に癒されるボタニカル空間作りの参考にしていただけたら嬉いです。