僕が11/22に人生初の坊主頭にしてからおよそ半月が経ちました。
五厘以下の1mmに刈り込んだのに、このわずかな期間で1cmくらいまで伸びている髪もあったりして、そのスピードに驚いています。
どう見ても丸刈り坊主頭なのには変わりないんだけど、シャープさを保っておきたいのでバリカンを購入してみました。
コストパフォーマンスと肝心の切れ味も抜群な1台に出会えたので、ご紹介したいと思います。
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買ったのは、フィリップス ヘアカッター HC7460/15
主な特徴
- 短い充電時間:1時間の充電で約120分間コードレスで使用可能
- ともかく微妙な長さ調節が可能:66段階の長さ調節機能
*1~7mm(0.2mm単位)、7~42mm(1mm単位)まで66段階の長さ調節。コームなしで0.5mmカット可能 - 抜群の切れ味:カット性能2倍(2010年発売の機種と比較して)
- 刃の水洗いOK
- 油さし不要
Amazonでは3,000円程度でそこそこのバリカンを購入できますが、このHC7460は少々お高めな6,410円(2015.12.7 現在)でしたが、バリカンに求める本来の目的「切れ味」を体感してみると納得のコストパフォーマンスだと感じています。正直サクサク刈れます!
僕がバリカン購入時にチェックしたポイント
シンプルに髪を刈るモノとしてのバリカンですが、値段も機能も本当に幅広い品数が販売されていて正直、バリカン購入初心者は迷います。実際に僕もかなり迷いましたが、いくつかのチェックポイントを検討することで求めていた最適な1台が見えてきました。
今回は「セルフカットに最適な1台を探す」ことを目的に購入時にチェックしたポイントをご紹介します。
チェックポイント
- コードレスで使える
- 切れ味が良い
- 充電時間が短い
- わかりやすい長さ調節
- メンテナンスが楽(水洗い可・油さし不要)
なかなか欲張りなチェックポイントでしたが、レビューなども照らし合わせながらメーカーサイトで詳細まで見ると、メーカーそれぞれに一長一短があるようです。
例えば、パナソニック製品は本体まで丸洗いできる機種があるけど、刃のメンテナンスに毎回油さしが必要。対して、フィリップス製品は本体まで丸洗いできるのは限られた上位機種のみだけど、取り外し可能な刃は丸洗いできて油さしは不要。
うーん、悩ましいことだらけです。
しかし、比較したフィリップスとパナソニックの一長一短問題に、ここで決定的となる差を感じたのが「充電時間が短い」「わかりやすい長さ調節」という部分で僕の中ではフィリップスに軍配となりました。
微妙な長さ調節機能で、オシャレなショートヘアにも挑戦できそう
僕が今回購入した「フィリップス HC7460/15」には上位機種として、0.1mm刻みで411段階の長さ調節機能のある「フィリップス HC9450/15」という上位機種も販売されています。
しかし、ここで考えてみると正直、セルフカットで411段階の長さ調節はセルフカットのレベルでは宝の持ち腐れになると思うんですよ。
ミドルスペックとも言える「フィリップス HC7460/15」は、セルフカット初心者のための丸刈りに求められる切れ味でありながら、セルフカットが上達してきてオシャレ坊主スタイルに挑戦する時にも自由度の高い刈り上げができるバランスの良い1台だと感じました。
セルフカットのコツをつかめてきたら、お洒落坊主スタイルにも挑戦してみたくなる魅力を秘めた1台だと思います。
まとめ:ここがちょっとだけ惜しい…
バリカン購入をご検討の方には楽しんでいただけたでしょうか?
お値段もミドル級だしメーカー的にもミドルスペックとして製造されている機種だと思うのですが、その使い心地は上位機種と比較しても選んで正解という1台ですので、ぜひチェックしてみてください。
ただし、ちょっとだけ惜しい点もあるのです。
- 携帯用ポーチが付属していない
- 本体を丸洗いできない
地味な欲望ですが、これが満たされたら一段と魅力ある商品としてより広く普及しそうな気がしています。
割りと付属品もシンプルなので、モノがごちゃごちゃ増えないという点では携帯用ポーチは付属しなくても良いのかもしれませんが、長期の旅行や出張で使うなら欲しい部分ではありますよね。
さてさて、楽しく快適にセルフカットができるバリカン。
皆さんもぜひこだわってお気に入りの1台を見つけてみてはいかがでしょうか!?セルフカットって実際にやってみるとなかなか楽しくて良いですよ!
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